溶接や美容の業界で使われているハイパワーレーザー。
そのエネルギーの強さから、レーザー光・スポットを肉眼で直接見ることはできず、遮光グラスの着用が不可欠です。
でも、従来の遮光グラスを着用すると、レーザースポットは見えず、視界も暗い…。
レーザースポット調整の作業性をもっと向上したい!というニーズ救済のため、青山大岳さんというチームがスタートアップでプロトタイプ製作中です。
プロトタイプは、シンプルに言うと「カメラ付き遮光ゴーグル」。
遮光グラスの内部に周辺視界の画像を投影し、あたかも肉眼で見ているような視界を確保しながら、目を保護します。
レーザを使った美容などの業界には受け入れられておりますが、さらなる展開のため、他の加工においてもどんなニーズがあるかを調査中です。
自動車のレーザー溶接などでは、ティーチ調整作業などを赤色レーザーで代用して行うため、あまりニーズが無いようなのですが、
他に「このアイテムを使うと便利になる!」という分野をご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
専門外でも結構ですので、こちらのスレッドにコメントいただけますと幸いです!
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