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  12. 熱対策部材としての「カーボン」の可能性

カーボンナノチューブについて

原子レベルでストロー状の構造を持つ「カーボンナノチューブ」。軽量高強度かつ高伝導率高熱伝導率などの優れた特長を持ちます。

 近年は画期的な生産プロセスも確立され、量産も可能となりました。

 そんな夢の新素材であるカーボンナノチューブの用途の一例を紹介します。

 ※参考

 ・夢の新素材カーボンナノチューブ ついに実用化へ

 ・ナノチューブ実用化研究センターHP スーパーグロース法とは

 ・NEDO実用化ドキュメント 驚異の新素材、単層カーボンナノチューブ
世界初の量産工場が稼働

少量で導電性を付与

一般的なカーボンも導電性はありますが、カーボンナノチューブの導電性は極めて高くごくわずかな添加量でも導電性を付与することができます。

そんな特性を活用した製品ラインナップを展開するのがTUBALL

 ごく微量でも導電性を発揮できるのは、分散技術の革新によります。

一般的なカーボンブラックなどの材料は粒子状に偏ってしまいますが、TUBALLのカーボンナノチューブはTOP画像に示すように極めて均一に分散し、ネットワークを形成します。

少量で導電性を付与できることにより、「色目を変えずに」導電性を付与することができます。

TOP画像の緑の板はカーボンナノチューブを添加したものですが、添加量を0.1~0.01%のように極めて少なくできることにより、「明るい色」の塗装も可能となります。

 また、極めて均一に分散できるため、場所による偏りもなく、均一な導電性を実現できます。

期待できる用途

※これは筆者自身が期待した活用案であり、メーカーが実現を保証するものではありません。

 用途として期待できるのが「静電塗装用塗料」。

静電塗装とは

アースした被塗物を正極、塗料噴霧装置を負極とし、 直接高電圧をかけて両極間に静電界をつくり、塗料微粒子を 負に帯電させて、塗装する方法です。

静電塗装は、帯電した塗料を電気力線に沿って飛行し、 正極の被塗物に塗着するため塗料ミストの飛散が少なく 塗料が節減できる大量生産に向いた塗装方法です。

そんな静電塗装では下地に導電性を持たせる必要があるため、導電性のあるプライマー(導電プライマー)が使用されますが、その材料には制限があるため、白や黒など色目は限定的です。

 そこでこのカーボンナノチューブを添加すれば、どんな色のプライマーでも導電プライマーに変化するため、意匠性を上げることができます。

※ただし分散性は溶媒種に左右されます。エポキシやウレタンなどの極性溶媒ではなじみやすいですが、オレフィンやパラフィンなどにはあまり相性がよくありません。

さいごに

 夢の材料であるカーボンナノチューブ。量産の課題が解決されつつある今、その活用方法に期待が寄せられます。

 

製品情報

 

#耐熱 #導電 #カーボン #ナノチューブ #CNT #Oリング #配管 #塗装 #プライマー #静電塗装 #コーティング #色 #高分散 #耐薬品

企業名
楠本化成株式会社 Kusumoto Chemicals, Ltd.
資本金
4.5億円
代表取締役会長
楠本 弘二
本社所在地
〒101-0047 東京都千代田区内神田 1-11-13 楠本ビル
代表電話
03-3292-8681
部門別連絡先
化成品事業部  03-3292-8681 国際営業本部  03-3292-8687 添加剤事業部  03-3292-8685 エタック事業部 03-3295-8681