1. サイト説明

  2. イメージ

  3. 運営会社

  4. 代表の想い

  1. 熱対策部材としての「カーボン」の可能性

  2. 自己強化プラスチックSRP

  3. 絶縁コーティング_粉体を使った被膜で電送部品を保護する

  4. 高耐熱Oリング——単層カーボンナノチューブのチカラ

  5. 表面をガラスに変えるコーティング

  6. 世界”唯一”の連続カーボンファイバープリンター

  7. ゴムと樹脂の両方の物性を持たせる技術

これからの時代をつくる「電気自動車」。電気自動車では特に、バッテリーケースやノイズフィルターなど、車載部品に電装部品が増えていきます。電装部品はさびなどを防ぐためにも、表面に絶縁被膜を作ることが必要不可欠です。

 

粉体塗料による絶縁被膜形成

IECのコーティングシステムでは、絶縁の粉体塗料に”ディップするだけで100~300μm程度の厚膜を着けることが可能。この膜厚をスプレー塗装で着けようとすると、塗装→乾燥を3~5回繰り返さないとなかなか難しいと言えます。

 粉体コーティング機は他メーカーにもありますが、他メーカーとの違いは表面バブリングの方法。

他の方法との比較

 一般的な粉体塗装

粉体塗料の入った槽をエアーで流動させ、”静電効果”により密着させます

 IEC

気泡の無い粉面で密着させます。密着の方法は同じく”静電効果”です。

 粉面の高さレベル±1mm以内

 均一な膜を形成することができ、高い高さ精度を出すことができます

 

加工プロセス

 1:部品をディップする

 2:90~120℃で加熱し、表面をゲル化

 3:200℃の加熱で本硬化させる

 

※ディップ後は、コーティング部を上に向けて乾燥(タレにくいのでOK)

※ロボットアームによる取扱いにより、全工程自動化できます。

 

加工事例

 1、EV・PV ステーターコイルエンド

 EV部品では平角銅線のコイル同士を溶接する必要がありますが、溶接時にはエナメルの絶縁被膜は破壊されてしまいます。

 溶接部分に絶縁被膜を形成する必要がありますが、車載用部品でもあるため、塗膜の見切り精度も非常に重要となります。

 2、その他の事例

図3の写真のように、入り組んだ構造やエッジの部位でも密着させることができます。これはスプレー塗装や塩ビフィルムカバーではできないことだと言えます。

 

さいごに

 「タレない」「高い膜精度」「厚膜」など、他の工法での不可能を可能にする技術だと言えます。今後いろんなモノへの応用に期待できます。

参考情報

(株)IECホームページ

粉体塗装(エア流動式静電流動浸漬法)

#絶縁 #塗装 #コーティング #厚膜 #高精度 #粉体 #ディップ #全自動 #静電 #コイル #電装部品

企業名
株式会社IEC
本拠地
愛知県名古屋市名東区本郷2-160 〒465-0024
代表電話
(052)774-1011
ラボラトリー
[豊田ラボ]   <地図> 豊田市堤町寺池上30 〒473-0932 tel.(0565)53-1115 [東名ラボ]   <地図> 名古屋市名東区勢子坊2-414 〒465-0055
資本金
80,000,000円
代表取締役社長
青木秀人