1. サイト説明

  2. イメージ

  3. 旧運営会社

  4. 代表の想い

  1. 木材が粘土のように変形!”流動成形” 技術で、プラスチックに変わる…

  2. 空気から窒素を取り出す!ボンベを不要にする、窒素ガス精製ユニット_CKD(株)

  3. 大幅な省エネを達成できる!SiCパワー半導体の高品質・安価な製造方法

  4. 日本初!IoTにおいセンサーOBRE

  5. 【ニーズ調査】目を保護しながらレーザースポットが分かる!遮光グラス NewtGoggle

  6. プレスの革命!SFP工法

  7. プラズマを可視化!プラズマインジケーター

  8. ナノ凹凸が反射を防ぐ!液晶技術を応用したフェイスシールド

  9. 木材の成分”リグニン”からプラスチックを作る!

  10. 木をプレスする!?圧縮木材

  11. 世界初の新技術!ポリッシャーでの鏡面めっき施工技術

  12. 熱対策部材としての「カーボン」の可能性

ヒト

若手社員が東海を面白く!——ONE JAPAN tokaiハッカソンvol.2 運営メンバーにお話を伺いました

「会社で自分のやりたいことなんて、どうせ言ったって無駄。」

―――あなたがサラリーマンなら、感じたことがあるのではないでしょうか。

「サラリーマンだからしょうがない」

―――本当にそうでしょうか?

社内に留まらず、”行動する”若手中堅社員の有志団体”ONE JAPAN”。

そんなONE JAPANの中でも、東海地方を中心に活動しているのがONE JAPAN Tokaiです。

2020年5月に開催された、ONE JAPAN tokai 主宰のハッカソンvol.2。その運営に携わった藤田さん(トップ写真:右上)、中川さん(トップ写真:左下)、伊藤さん(トップ写真:右下)にオンラインでお話を伺いました!

1、ONE JAPAN Tokai参加のきっかけ

—ONE JAPANの活動に運営として参加したきっかけは何ですか?

(藤田さん)2019年の夏から参加しています。

仕事をしている中で、企業が生き残るには「新たな価値創り」が必要不可欠だと感じていました。

社内だけではなかなか限界があると感じ、外の視点を社内に活かしたい、という想いで社外イベントに参加したのがきっかけで、次第に深く関わっていくようになりました。

(中川さん)僕も2019年の夏から参加しました。

僕は元々大阪に住んでいて、就職で愛知に来ました。大阪は地元だし、食や笑いといった文化があって楽しい。一方で名古屋に来た時、どうやって楽しめばいいか、少し戸惑ってしまいました。

でもそんな時、『名古屋円頓寺商店街の奇跡』という本を読み、円頓寺商店街が最近活性化してきているのを知り、街づくりの面白さを感じました。

丁度その頃、社内の有志団体を通じてONE JAPANの存在を知り、イベントに参加するうちに「名古屋を盛り上げたい!」と思ったのがきっかけです。

(伊藤さん)僕は2018年の春から、本業がきっかけで参加しました。

学生の起業家を増やすために、東海圏の大学が連携して行っている「Tongali(とんがり)プロジェクト」のイベントに参加していて、ONE JAPANの有志活動を知りました。

僕の会社は100人規模の会社で若手も少なく、同世代の人たちと新たな繋がりが欲しかったというのも、参加のきっかけです。

2、活動の中で学んだこと・本業への還元

—参加する中で学んだことはありますか?

(伊藤さん)一番学びとして大きかったのは、「自社が当たり前じゃない」と知れたこと。会社の種類や規模によっても、仕事のやり方や進め方が大きく違うことに気づけました。

でも規模が違っても、やはり同じような困りごともあって。

そういった困りごとについてONE JAPAN tokaiのメンバー内で共有して、他社事例を参考にしながら課題解決を行えることも、この団体に参加して所属してよかったことの一つです。

—実際に会社へ取り入れたことはありますか?

(藤田さん)社内の有志団体を刷新しはじめました。

それまでは、社内の繋がりを作ることがメインになっていて、飲み会が多くなっていました。
その方向性をガラッと変えようと、他社の有志団体で活動している方を講師として招いて他社ではどのような活動をしているかみんなで学びました。これからは、デザイン思考などついて学んだり、ビジネスコンテストを開催したりしたいと考えています。

積極的に学ぶ場を創ることによって、”まじめに社内を変えたいと思っている人”が集まるようになりました。モチベーションが似ている人との繋がりって本当に貴重で。この繋がりは本業にも生きています。

また、この活動をしていることで、他部署の上の方や、労働組合の方からも応援してもらえ、会社に少しずつムーブメントが起きていると感じます。結果的に声を聴いてもらいやすい状況になり、社内を変えることにより近づいたと思っています。

3、ONE JAPAN Tokaiのミッション

ONE JAPAN Tokaiがミッションとしているのは、

  ・発信と提言による社会的空気づくり

  ・有志団代活動による挑戦する場(土壌)仲間づくり

  ・ハッカソンなどを通じた社会的価値創り

大企業に属していると、「チャレンジする」機会ってなかなか無いもの。

ですが変化の大きな今の時代では、どんな大企業でも「新しい価値」が創れなければ生き残るのは難しいと言えます。

「言葉だけで行動しない」人を「どんどん挑戦し、行動する」人に変える。

そんな挑戦の文化をつくるため活動する、実践にこだわったコミュニティです。

ONE JAPAN tokaiについて

4、ONE JAPAN発の事業創造

「1つ創って終わり」ではなく、土壌をつくることにより、持続的な成長・発展へつなげるエコシステムです。

ONE JAPANへの参加企業はなんと55社

しかもこれ、参加は「登録すればOK」ではなく、団体を立ち上げ、実行に移した企業数とのこと。

登録者のうち、アクティベーターはなんと2000人

ONE JAPANの強みは、「立場の異なる組織が、組織の壁を越えてお互いの強みを出し合い、社会的課題の解決を目指すアプローチができる」こと。

個ではなく、有志団体として取り組むことで相乗効果を生み、大きなムーブメントを生み出しています。

5、東海を盛り上げたい———ONE JAPAN tokaiの想い

 ONE JAPANの中でも”東海”を拠点に活動する”ONE JAPAN Tokai”。

当ブログでも特集記事を書かせて頂いた土井雄介さんが代表を務めています。

「東京にくらべて、東海地域って色々な機会が少なくて。勉強会や交流会も、何でもやっぱり東京が多い。それが悔しいんですよ。 ものづくりの力がある愛知なら、もっと面白いことができるはず!」(土井雄介さん)

そんな熱い想いを持ち、「東海から」挑戦の文化を創るために活動しています。

会社を変えることで世の中を変える——土井雄介さんの挑戦

さいごに

社外での学びや繋がりが本業へも生きてくる。自分の考え方や行動も変わってくる。

視野を広げ、選択の幅を広げる可能性を秘めている有志活動に、あなたも参加してみてはいかがでしょうか。

ONE JAPAN tokaiについて

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